ニコニコ動画と湖岸の盲点
ドリームスタジオの伝道師──ジオメトリ円さんが、『湖岸の盲点』をつくってくださいました。
何というか……。本当に凄くよく出来てます。
突っ込み所も含めて実に楽しい動画です。小此木と芦国の対決に緊張感があったり、宇山うららが可愛かったり、作中の変な箇所をあえて再現していたり(笑)、作品のポイントをイベントにて上手く表現していたり……。(実はちょこっと相談を受けたので、制作過程においていくつか口を挟ませていただきました。とは言え、二次創作というもの、本来は好き勝手にやるのが一番だと思っています。ですので、基本自由に、そのままの形で作っていただいております。……ほんの一部だけ、それだけはやめてくださいー、と言っちゃいましたが(笑))
湖岸の盲点に登場するキャラや舞台を見事に再現していて、しかもパロディ多数。ドリームスタジオの特性を利用した上での笑える仕掛けが沢山あります。
こんな面白い物をつくっていただき、本当にありがとうございます! >ジオメトリ円さま
つづきまして、こちらは湖岸の盲点の実況プレイ。
まさかこんな本格ミステリ作品を実況していただけるだなんて思ってもみませんでした。
どなたかはわかりませんが、本当にありがとうございます!
続編も楽しみにしておりますので、よろしくおねがいします。
しかし、こういうケースがあるのなら、実況および二次創作を含めた簡単なガイドラインを作らないと駄目かもですね。ネタバレは駄目ですよー、とか。(と言っても、ネタバレだからこそ面白いネタもありますから、この辺りはむずかしいんですよね……。色々と考えてみます)
私たち、安楽椅子犯人のスタンスは、私たちが著作をもつ作品の二次創作は基本自由だと考えております。
商用やあからさまな著作権侵害以外はとやかく言いませんし、基本的に連絡不要でかまいません。
ただし……、他所からお借りしているものが沢山あります。背景やら効果音、音楽などは、それぞれの著作権者のHPにある利用規約を読み、それぞれのHPからダウンロードした上でのご利用をお願いします。
また、ゲームから立ち絵やその他の素材を抜き出して使うことも禁止します。(作品のスクリーンショットをブログやHPに掲載、程度なら大丈夫だと思います。著作権法上認められている「引用」の範囲内だと思いますし)
元よりより多くの人にプレイしてもらいたいフリーゲームです。
二次創作などは基本的にゆるゆるにしたいと思っています。
次回作の発表までには、この辺りのことをしっかり表明するガイドライン的なものをちょこちょこ作っておきますね!