あけましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いしますね!

 今年の大雑把な計画ですが、安楽椅子犯人は、第二弾――『小此木鶯太郎の事件簿 vol.02 五つの犯跡(仮)』の完成を目標に動いて行きたいと考えております。(完成は5月から7月あたりを目指しています)

 シナリオ担当の私も、ちゃんと頑張っています! というか頑張ります!
 こんな感じで書いているんですよ、というのを以下、サンプルとして少しだけ……。

〔チャプター 3-2 〜 3-3 木崎邸前〕

 車が離れるのを見届けてから、青年はのんびりした動作で野次馬をかきわけ、テープをまたいで中に入った。


 その様子を見ていた野次馬たちは唖然とした。

(なんだこの大学生は……? 許可なく入れる訳がない。それともこの家の関係者なのか?)

 推測は外れた。
 見張りをしていた巨漢の警官は、青年を見るやいなや背筋をさらにピンと伸ばし、勢いよく敬礼をした。


「小此木警部補、お待ちしておりました!」


 野次馬たちは耳を疑った。

(……警部補? ――警部補だって? この寝ぼけ眼の青年が?)


 寝不足を我慢しているような閉じ気味の目。
 迫力があるとは言いがたいだらしない姿勢。

 こたつの中で寝ているのをたたき起こされたばかりの駄目猫とイメージがかぶる。


「ごくろうさまです」

 周囲の感想をよそに、警部補と呼ばれた青年はのんびりと警官に笑顔を返した。

 ※なお、公開までに予告なく内容が変わることがあります。


 すみません……。
 ほんっとうに短い部分しか抜き出せませんでした。(長く抜き出そうとすると、微妙にロジックにかかってしまうのです)

 シナリオは着々と進んでおりますので、楽しみにお待ちください!

 なお、まだ完成していないのか、という突っ込みはなしでお願いします(笑)
 今月中には必ず……!


 ともあれ、今年も頑張りますので、応援よろしくお願いします!


 PS.もしかしたら近いうちに驚くような発表ができるかもしれません。できないかもしれませんが……(謎)